平成26年国際特許出願中
平成26年石川ブランド認定製品
●天然・新繊維素材とは
天然・新繊維素材とは和紙を織り込んだ新繊維です。
和紙は昔から日本人の生活には無くてはならない存在で、温度を一定に保つ作用があります。
繊維組織が長く空間が大きいので、すきまに水分を含む事が可能であるため、湿度の多い時は吸湿し、少ない時は放出します。
臭いの元は水に溶けやすい性質なので、布の吸湿性により、嫌な臭いも除去されます。
和紙の原材料はマニラ麻が一般的ですが、マニラ麻は成長が早く伐採後6~12ヵ月で元の大きさに成長するため、計画的伐採により自然環境の負荷が軽減できる自然にやさしい材料です。
和紙と、天然系素材で自然界に存在するセルロースで構成されていている、レーヨンを交織してあります。
レーヨンも和紙とよく似た性質を有しています。新素材は廃棄処分時でも有害な成分の発生がほとんどありません。
また洗濯で和紙が溶けることはありません。
肌や環境に優しい和紙を素材としています。
●孟宗竹抽出エキス竹炭は超微細孔物質の持つ特性として、空気中の水分を吸収し乾燥すれば排出するため、調湿効果があるといわれてきました。
近年、消臭や抗菌の効果が研究により、消臭や抗菌の効果が実証されています。
また、シックハウス症候群の元となる有害な化学物質の吸収等にも使われ、空気浄化の効果も期待できます。
当社では新たに地元産の孟宗竹から抽出したエキスを和紙素材の繊維に織り込むことに成功し、
慢性皮膚疾患の緩和と改善に・浮遊性微粒子や花粉症対策など、多方面に活用できる新繊維を提供します。
従来の製品のようにホルムアルデヒドの発散がほとんど認められないので、繊維の公的検査基準をクリアして国際特許出願中です。